家族と一緒に育つおうち【和歌山市 Nさんの家】

土地探しからはじまり、
ご夫婦とじっくり話し合いながらできたおうち。


ご家族が家づくりで大切に考えていたことは、

安心と家相 

そして「お互いの存在」でした。



キッチンとリビングの間に細長くつくった
吹き抜け。

光や風を通し、
1階と2階が自然につながりながらも
全体が丸見えになることはない 

程よい距離感を生み出す。


空間がつながっているからお互いの存在は
感じつつ、でも気にならない・・・。

「家族も自分も大切に思えて、居心地の良い
距離感」が

家のどの場所にいても感じられるように。

たたき土間を通り漆喰塗りのアール壁を過ぎると、そこに広がる吹き抜けの空間。

太い梁を使った天井と檜の丸柱が、
その空間にリズムを生み出す。

左官職人さんに頼んで 
玄関アプローチに埋めたビー玉。

家族が好きなミッキーマウスのカタチに。


わが家に帰ってきたなぁと 
しあわせな気持ちになってくれたら
うれしいです。

Nさんのおうちに使った木材のおよそ半分が
紀州材。

リビングの天井の梁には意匠性があり
構造としても質の高い紀州杉を使用。

2階を支える丸柱には紀州檜を。



梁は最長6メートル、最大390ミリのものが8本

間隔は455ミリ。


梁と梁が連続して並んでいること 
丸柱が2本あることで、生まれる陰影。


凹凸が深い梁を最大限見せることで
リビングの天井には2つの高さができ,

天井までの高さと2階とのつながりが実現。


開放感がある中にも落ち着いた安心できる空間に。

土間の土や壁の漆喰 そして無垢の木の床や柱は、
かぞくの暮らしとともに

その色を変化させ、風合いを増していきます。

子供たちがつける自然な傷やよごれも
大切な思い出になる・・・

そんな
「家族と一緒に育っていくおうち」
になりました。

  DATA

  家族3人(現在は5人)
  木造2階
  新築
  2016年竣工

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